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いやー、youtubeの東映チャンネルで毎週2話づつ放送されている『星雲仮面マシンマン』が面白すぎます。
子供の頃に見てハマってたのもあって、今の年になって見直しても面白い。 
超展開や荒削りなシーンも結構あるし、明らかに制作予算少ないのが見え見えなのに面白い。
だけど、親子の愛情や絆をテーマにしたストーリーはブレてない上に、敵側のテンタクルやオクトパスもやってる事は地味ながらもあくどい作戦を展開しつつもどこか憎めないときっちりキャラクターを立てている。

特に好きなのは本作の怪人。 腕以外は使いまわしなのは明らかながら、アクションの際にはその右手の武器を活かしてマシンマンと名勝負を繰り広げてる事と、人間態を追加する事で各々の個性を出している。
更に凄いのはオクトパス初期で、多分最初に使ってた着ぐるみの改修のための時間稼ぎと思われる状況を埋める形で、怪盗とか忍者とかピエロとか生身の人間がマシンマンと闘うのだが、これを『レディMが呼び寄せたor馳せ参じた悪人たち』と言うつじつま合わせが余りにも秀逸。  勿論、アクションのレベルは維持、たまにそれ以上。
予算の少なさを逆手に取ってかつブレない名作なのだ。

ぶっちゃけ、最近の平成ライダー(特に劇場版)とかは正直マシンマンを見習ってほしいとか思うわ。
平成VS昭和ライダーどちらに投票する気も無いけど『ヒーロー同士が毎回戦うのをマシンマンがカタルシスウェーブでなんとかする』に一票いれていいかな?(笑)
見本
マシンドルフィン_001






























まあ、そんなわけで作っちゃったよテンタクルの怪人7体。
昔っからMOD制作慣れたらやろうと思ってやったら、別のMOD職人さんがマシンマン作ってくれたり、マイピクさんがマシンドルフィン作ってくれた事により、Pixivの星雲仮面マシンマンタグが1ページ殆ど3Dカスタム少女のSSと言う楽しい事態に。Pixivで高得点もらうより、自分が怪人作り始めたことをきっかけにカス子でマシンマンMODが充実した事の方が数千倍嬉しいです。 
おいらは記録に残るものより記憶に残るものの方が好きなのよ。偉い人もそう言ってたしw
そんなわけで、マシンマンの怪人は更に10体位作ろうとか考えてるMuu=Muuでした。